住宅ローンは借りてすぐのタイミングでも借り換えできるの?

住宅ローンの契約をしたばかりだけど、もっと条件のいい住宅ローンがあったとき、あなたならどうしますか。

契約したばかりで銀行に申し訳ないから、とりあえずはそのままにしておくか、より良い住宅ローンの借り換えを検討するか。

そもそも住宅ローンの契約をしたばかりで借り換えをすることはできるのでしょうか。

住宅ローンを契約した直後でも借り換えは可能

住宅ローンの契約をしてすぐのタイミングでも、借り換えをすることは可能です。

借り換え先の銀行員からはすぐに住宅ローンを借り換える理由を尋ねられるかもしれませんが、「契約時にはもっと条件のいいこの住宅ローンがあることを知らなかった」と正直に話せば、まず問題ありません。

ただ、中には一定期間住宅ローンの支払いが正常に行われていることを借り換えの条件にしている金融機関もあります。

そういう条件がある金融機関では、契約直後の借り換えは受け付けてもらえません。

借り換えたいローンがあれば、契約したばかりの住宅ローンでも借り換えができるかどうかを直接確認するのが一番確実です。

条件のいい住宅ローンがあるならすぐにでも借り換えを検討するべき

住宅ローンを契約するときには数十万円単位の諸費用がかかるので、短期間で2回も諸費用を支払うのはもったいないのですが、それを踏まえても借り換えるメリットがあるのならすぐにでも行動に移した方がいいです。

金利差が大きく借り換えが節約になるのなら、早い方が節約できる金額は大きくなります。

団信の特約の保障が魅力で借り換えたいのなら、健康状態が悪化すると団信の審査に通らない可能性もあるため、やはり早い方がいいです。

住宅ローンの借り換えは労力も大きいので比較検討が重要

住宅ローンは金額も大きく期間も長いものなので、借り換えも気軽にできるものではありません。

銀行に提出する書類は多いですし、手間も時間もかかります。

借り換えた直後に、さらにいい住宅ローンが見つかってまた借り換えなんてことをしていると、諸費用ばかりかかってしまい借り換え貧乏になってしまいます。

そんな借り換え貧乏にならないためにも、借り換えは複数の住宅ローンを見て比較検討して行いましょう。

金利だけでなく諸費用や特約の内容もチェック

節約目的で住宅ローンを借り換えるのなら、金利だけでなく諸費用や団信の特約内容もしっかりと確認することが大切。

金利が下がっても諸費用が高くてトータルの支払い額が増えてしまっては、節約になっていません。

借り換えて節約になったと喜んでいても、重視していた団信の特約が新しい住宅ローンに付いていなかったら、病気や介護状態になったときに想定外の事態となってしまう可能性もあります。

借り換えで自分に一番有利な住宅ローンを選びたければプロの力を借りよう

住宅ローンには数多くの種類があります。

金利だけでなく諸費用や団信の特約内容も比較することを考えると、素人のわたしたちがすべて行うのには無理があります。

自分にとってベストな住宅ローンを選びたいと思うなら、そこは住宅ローンに精通しているプロの力を借りるのが近道です。

モゲチェックであれば、数ある住宅ローンの中からベストの住宅ローンを選べるよう、専門家が無料で力を貸してくれます。

要望を伝えることで最適な住宅ローンを教えてくれるので、借り換えの労力をかなり抑えることができます。

しかも、モゲチェックは一切費用が掛かりません。

借り換えた後に、「○○銀行にもっといい住宅ローンがあった!」なんて思いをしないためにも、プロに頼るのがおすすめです。

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