ふるさと納税をしたことのある人なら、返礼品をどれにしようかと迷った経験があるのではないでしょうか。寄付先の自治体だけで1千以上、返礼品で見ると何十万種類もあるので迷うのも当然です。
この記事では、わたしの妻がよかったと喜んだふるさと納税の返礼品ベスト3を紹介していきます。
我が家のふるさと納税は2016年ごろから
わたしがふるさと納税を始めたのかいつなのかは、はっきりとは覚えていません。ただ、ふるさと納税のために確定申告をしたことはないので、ワンストップ特例制度が始まった2015年4月以降であることは間違いないです。
これまでのふるさと納税をすべて記録しているわけではないのですが、一番古い記録は2016年7月に宮崎県都城市に寄付をしたのが残っていました。たぶん、この頃からふるさと納税を始めたのだと思います。
多少のもれがある可能性はありますが、記録に残っているかぎり2016年から2023年までの8年間に45回のふるさと納税を行っています。
ちなみに、45回のふるさと納税の返礼品はすべて食べ物です。
妻が本当によかったと喜んだ返礼品ほど多く選んでいる
これまで行ってきたふるさと納税の返礼品は、妻と相談して決めてきました。
ただ、いつも食べ物を選んでいるため、料理をしてくれる妻の希望が強く反映されています。そのため妻が喜んだり、よかったと満足したりした返礼品ほど何度もリピートしています。
今回は選んだ回数を元に、妻が喜ぶ本当によかったふるさと納税の返礼品BEST3を紹介します。
妻が喜ぶ本当によかったふるさと納税の返礼品BEST3
第3位 魚介類
妻が喜んだふるさと納税の返礼品第3位は魚介類です。8年間で9回注文していました。
特にほたては子どもたちにも好評で何度もリピートしています。ほたて以外にはねぎとろ、いくら、明太子などももらいました。もらった魚介類の多くは、北海道の自治体からの返礼品です。
返礼品でもらった魚介類を具材にして、家族で手巻き寿司をしたのはいい思い出です。魚介類は白米のお供としても最高で、あっという間に食べきった記憶があります。
第2位 肉類
妻が喜んだふるさと納税の返礼品の第2位はお肉類です。8年間で10回注文しています。
おいしいお肉が食べたいときには普段買えないようなブランド牛を、とにかく量がほしいときには大容量の豚肉を選びました。
子どもが夏休みになると食費がかさむので、それに間に合うよう6月頃に量の多い豚肉を選んでふるさと納税をしたこともあります。大容量であっても500gくらいに分けて送られてきたので、冷凍庫の中はぎゅうぎゅうになったものの、とても使い勝手はよかったです。
ほとんどのお肉は宮崎県、佐賀県、鹿児島県といった九州からの返礼品でした。
第1位 お米
妻が喜ぶ本当によかったふるさと納税の返礼品の1位はお米です。お米は8年間で17回も注文していて、毎年必ず注文していました。
子どもが4人いる我が家では毎月20kg以上のお米を食べるので、ふるさと納税の返礼品といえば、まずはお米が連想されるほどです。
いろいろな地域からのお米を食べましたが、山形県の「はえぬき」が気に入ってリピート注文していた時期もあります。
今は1万円のふるさと納税をしてもらえるお米は10㎏にも満たないのですが、以前は1万円の寄付で20㎏のお米が返礼品としてもらえていました。ふるさと納税のルール改正と最近の物価高の影響を感じます。
お米は重いため、店頭で買うと運ぶのも大変です。そういった点からも、お米はふるさと納税の返礼品としておすすめです。
子どもたちに人気だった返礼品
子どもたちに人気だった返礼品もついでに紹介します。
我が家の4人の子どもたちには、魚介類やお肉類も好評だったのですが、一番気に入っていたのはスイーツです。特に北海道から送られてきたアイスクリームは、断トツの一番人気でした。
夏休みにテレビで高校野球を見ながら、家族全員でおいしくアイスクリームをいただいたのを覚えています。
少し困った返礼品
これまで受け取った返礼品の中には、少し困ってしまったものもあります。それは卵です。
卵そのものはとてもおいしかったのですが、段ボールに卵が170個も入って送られてきたので、消費するのと置き場所に困ってしまいました。
ふるさと納税の返礼品を選ぶ際には、置き場所や消費の方法も考えることが大事だと勉強させられました。
最近人気の返礼品
ふるさと納税の返礼品と言えば食べ物が人気ですが、最近は食べ物以外の消耗品も人気が出てきています。人気急上昇中なのは、トイレットペーパーやティッシュなどの消耗品です。
物価の高騰で家計が苦しいため、ふるさと納税の返礼品で家計の足しになるような消耗品が選ばれているようです。
また、トイレットペーパーやティッシュはかさばるため、送ってもらった方がラクでいいというのもあるのかもしれません。
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